保管場所使用承諾証明書の書き方
保管場所使用承諾証明書は、保管場所が単独自己所有でない場合に必要な書類です。
当該保管場所にしようとしている土地又は建物の所有者に、車庫として使用することの承諾を受けなければなりません。
保管場所使用承諾証明書の用紙は警察署で入手出来ます。
月極めの賃貸駐車場などを借りて車庫にする場合は、駐車場の所有者や管理会社に書類を記入押印してもらう必要があります。
中には書類の作成を拒否される方もいるようですが、その場合は駐車場の賃貸契約書の写しを添付することでも認められます。
使用承諾証明書の書き方ですが、まず保管場所の位置欄には駐車場の住所を記載します。
駐車場に特定の番号が割り振られている場合は、当該番号も忘れずに記載してください。
使用者欄には車庫の使用者の住所、電話番号、氏名を記入します。
使用期間は通常賃貸借契約の期間を記入しますが、通例として使用期間が1年以上ないと、車庫として認められないようです。
仮に1年未満である場合は、駐車場の所有者と相談して1年以上の期間を記載してもらうか、あるいは「以後自動更新」などの文言を入れてもらうと良いでしょう。
最後に車庫として使用することを証明するために、駐車場の所有者または管理者に所有者又は管理者の住所、電話番号、氏名又は名称を記入し、印鑑を押印してもらいます。
日付は証明日で構いません。